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今から数年前の海水浴の帰りに温泉入ってきました。
日焼けした肌に湯が沁みるのを保育園児の息子と二人で堪能しました

そろそろ上がろうと脱衣所に行くと5〜6人の団体が服を脱ぐ途中&5人程がのんびりと服を着こんでいました。団体さんが、賑やかに脱ぎ始めています。20〜50代くらいかな・・・・・・

私は子供の頭からバスタオルをかぶせ拭取っていると子供の目が興味津々そうに団体の着替えを見ています何気なく私も団体さんに目をやるとクリカラモンモン・・・色鮮やかな天然シャツが鯉あり金太郎あり龍あり御不動さんあり観音様ありの状態・・・やくざやさんや〜!!

周りののんびりした御客さんもみな気付いた様子^^;その時ついに息子がぽつりとつぶやきました「恥ずかしくないんか〜?」一瞬にして凍りつく脱衣所

そこにいた者すべての動きが止まりました

やくざやさん御一同もパンツ脱ぎかけたままで固まってしまってます。

そこに止めの一言を!我が息子は私が聞こえなかったと思って更に腹に力を入れて大きな声で訴えます

なあ!おとうさん・・・・体にあんな絵を書いて恥ずかしくないんやろか〜?恥かしくないんやろか〜????

実際私も返事に困りました。なんと言っていいものかと・・・・・パンツを履かせ服を着せながら やくざやさんが怒ってきたら子供の事ですし勘弁してね♪ぐらい言う気になってましたが冷や汗モノでした^^

他の御客さんは倍速ビデヲのように脱出して行きます。やくざやさんご一同は依然パンツを脱ぎかけたままの状態でフリーズ中とどまる事をしらないのは息子の「はずかしくないんか〜?」の呪文攻撃のみ脱衣所から引っ張り出すまで息子は呪文攻撃を繰り返してました^^

休憩所でコーヒー牛乳飲ませてとりあえず呪文攻撃を中止させたら脱衣所からまた賑やかな雑談が聞こえてきました

私にとってもやくざやさんにとっても気分的に結構な修羅場でした