2004-03-13 0086 ブラック 生まれつき両足が不自由で、ずっと車椅子で過ごしてきた少年がいた。 ある日、彼は小学校から帰ってきて、母親に言った。 「ねえママ。今日ぼく、みんなとサッカーをしたよ」 「あら。でもあなた、サッカーなんてできないでしょう?」 「大丈夫。ぼく、ボールになったんだ」 (注釈:これは…ブラックユーモアはブラックユーモアでも、キッツイですね…。少年の口調の軽さが余計にキツイ。)