0018

ラディン「おい!テレビ見てみ」 

部下  「どうしたんす?」 

ラディン「アメリカのビルにヒコーキ突入やって」 

部下  「うわ!ホンマや!」 

ラディン「ひどいな・・・まるで映画観てるみたいやな」 

部下  「これで戦争にでもなったら世界はどうなるんでしょう」 

ラディン「わからん・・・しかしアメリカは犯人を絶対許さんやろな」 

部下  「・・・」 

ラディン「ん?どした?」 

部下  「これ、テレビ映ってるの師匠ちゃいますの?」 

ラディン「なになに、アメリカはテロの首謀者をオサマ・ビン・ラディンと断定・・・」 

部下  「・・・」 

ラディン「・・・」 

ラディン&部下「ぬぅぅぅぅぅあにににににぃぃぃぃぃぃぃ!!!!!!」 

ラディン「知らん知らん知らん!俺知らんでーーー!!!!」 

部下  「落ち着いてください!師匠!!」 

ラディン「なんで俺が犯人やねん!どうやったらそうなるねん!!」 

部下  「だから言うたじゃないですか!日頃から過激な発言は控えてくださいって!」 

ラディン「ちょっと言うてみただけやん!まさか本気にするなんて思ってへんわ!」 

部下  「とりあえず落ち着きましょう、まだ師匠が犯人と決まったわけじゃないですから」 

ラディン「ふー、そうやな、なんかの間違いかもしれんしな」 

部下  「そうですよーそれに大国アメリカがそんな大人げ無いことするわけないじゃないすか」 

ラディン「そうや、仮にもブッシュは一国一城の大統領や話せばわかってくれるやろ」 

部下  「そうですよー今まで過激なことばかり言ってごめんなさいって言えば許してくれますよ」 

ラディン「そうやな、今回はとりあえずあやまっとこか」 

部下2 「師匠!!ブッシュが師匠捕まえる言うてますよ!!しかも死んでても生きてても!」 

ラディン&部下「ブッシュキレてるよ〜!!!」